ジップ使用のミリタリージャケットは第二次大戦時の陸軍が着用していたもの2着からインスピレーションを受けて製作れました。
世によく知られるM-43から主たる要素は取り入れられ、P-43からのデザインも採用されています。
フルラインの裏地、胸には大きな2つのベローポケット、ライブロの名が入ったTalon製の2ウェイジップ、そして内部にはウエストの絞りを調整する為のドローコードが配されていますので、ゆったりと着用することは勿論、ウエストを絞ってマークをすることでコーディネートに抑揚を付けることも可能です。
またボタンはコロゾボタンを採用しています。
素材はコットン製で、海外ではよくHBT(HERRINGBONE TWILL)と呼ばれます。
1938年には米国のワークデニムに変わって米国陸軍に採用され、1941年には所謂ユーティリティーウェアとして、様々な軍用アイテムに取り入れられました。